ようこそ
One Planet Caféの名前には、人と生きものが共存する「一つの地球」。そして、地球1個分以上の資源を使っていると言われる現代のライフスタイルから「地球1個分へ」、という想いを込めています。世界とつながり、”地球一つ分”の範囲の中で、エキサイティングなビジネス、日本とヨーロッパとアフリカのパートナーシップづくりを実現します。
現在、日本 (東京)、スウェーデン (ゴットランド)、ザンビア(サウス・ルアングワ)に拠点があります。2016年10月に、国際フェアトレード認証 – WFTO – を取得しました。2020年に、弊社は経済産業省の事業を通じてSDGsに取り組む良い事例15社の中の1社に認められました。事業自体もSDGsを取り入れ、再生可能エネルギー、男女平等、社員のサステナビリティ教育、ダイバーシティなどサステナビリティ経営に力を入れています。
ヴィジョン
ビジネスが、サステナブルな社会をつくる積極的なツールとなり、貧困と環境問題のない世界を実現している
ミッション
環境循環を基盤とし、サステナビリティ(持続可能な社会づくり)に貢献するビジネスを生み出す
基本方針
3つの柱
実績 一例(OneWorld Networkでの実績を含む):
視察ツアーの企画・実施は20年以上、講演・ワークショップは合計1000件以上、コンサルティング多数の実績があります。
講演・ワークショップ:ソニー本社、山櫻、東京ディズニーリゾート、7-Eleven (セブン-イレブン・ジャパン)、大成建設、ラッシュ、花王 (SDGs講座 、サステナブルライフスタイルデザイン研修)、バンダイ、コカコーラ、かわさきコンパクトセミナー 川崎市、コクヨ、名古屋商工会議所、リコー、京急デパート、千葉銀行、スルガ銀行、アジア初のフェアトレード国際会議、リフォームプロ、マルシェ居酒屋グループ、六本木ヒルズ Hills Breakfast、武蔵野大学、明治大学、東北大学、東京経済大学、大正大学、スウェーデン大使館(ハイライフ研究セミナー) 他 フォーラム:環境省主催、APDA アジア人口開発協会(ザンビア会議)、横浜市主催、小笠原島主催、北九州市主催、仙台市主催、千代田区主催 他
共同出演:スウェーデン元大使 M.リンドストローム氏、元環境大臣小池百合子氏、乙武洋匡氏、ミュージシャンのボニー・ピンク、国連のSDGsロゴデザイナーヤーコブ・トロルベック氏 他
コンサルティング:自動車メーカー、総合商社、印刷会社、化粧品メーカー、食品メーカー、住宅メーカー、百貨店・小売業、自治体・都市環境の調査研究所 他
メディア: NHKワールド(テレビ)環境番組キャスター2年/ 毎日新聞 Weekly コラム執筆/J-WAVE(ラジオ)「LOHASサンデー」ナビゲーター1年/ 東京FM(ラジオ)「ecolo music」ナビゲーター3年/ Newsweek ニューズウィーク (国際雑誌) Tokyo Eye コラム執筆: 地球温暖化対策 他
CEO / 代表取締役社長
日本出身。サステナブル経営・事業開発・人財育成支援において数多くの実績を持つ。欧州、ザンビア、インドのグローバルなパートナーシップを通じて、持続可能な発展に向けた事業開発支援を行う。
産学官民の異なるステークホルダーが参画するネットワークの運営や、環境省環境人材育成コンソーシアムの企画、東北大学大学院の環境関連修士課程の開発*1などを経て、現職。企業の有識者ダイアログや鼎談のファシリテーション、CSR報告書の第三者意見にも携わってきた(一例:KDDI、味の素、カルピス、オリエンタルランド)。近年は、SDGs(持続可能な開発目標)を基礎としたサステナビリティ関連のコンサルティングの他、アフリカ・ザンビアで廃棄されていたオーガニックバナナ繊維と日本の和紙技術を活かしたエシカル・バナナペーパー事業に注力。クラウドファンディングによる資金集めから、日本大使館のファンドまで幅広い支援を通じ、現地に環境&コミュニティ共生型グリーン工場を建設。現地のチームメンバーと共に事業を推進する。’16年10月国際フェアトレード認証(WFTO)を取得。
NPO One Planet Café ザンビア共同設立者、ワンプラネット・ペーパー協議会副会長、一般社団法人日本エシカル推進協議会アドバイザー、東北大学大学院環境科学研究科非常勤講師(2005-2015)、株式会社イースクエア取締役(2002年-2015年。企業向けCSR・環境取り組み支援、研修、講演)、著書「うちエコ入門 温暖化をふせぐために私たちができること」(共著、宝島社)、「地球が教える奇跡の技術」(執筆協力、祥伝社)
*1: 東北大学大学院環境科学研究科における社会人対象の修士課程「高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニット(SEMSaT)」のカリキュラム開発、運営に従事
取締役、サステナビリティ・プロデューサ
スウェーデン出身。NGO環境団体のリーダー、ジャーナリストを経て、1997年にOne World(ワンワールド)国際環境ビジネスネットワークを設立。日本全国で500回以上環境問題の解決やサステナビリティの基礎(原理原則)についての講演(日本語)、コラム執筆、スウェーデンの環境教材の翻訳。6年間、テレビやラジオの環境番組に出演・キャスター (例: NHKワールド、J-Wave ロハス・サンデー)。2002年、国連の地球サミットに参加(南アフリカ・ヨハネスブルク)。2008年、イギリスBBCのWEBページ Heroで、アル・ゴア元アメリカ副大統領やアルピニスト野口健氏と並び環境リーダーの一人として紹介される。2011年、サステナブル紙作りとして、One Planet Caféザンビアのチームと共にバナナペーパープロジェクトをスタート、2016年日本初のフェアトレード認証の紙になる。2019年、国連のSDGs17目標のコミュニケーション・ロゴデザインの会社The New Divisionとの共同企画をスタート。
大学: 東京の武蔵野大学非常勤講師(環境政策論、5年間)。著書: エコライフのガイドブック「うちエコ入門」(2007年、宝島社、第3版)。共同執筆: 環境循環型家つくり「エコで賢い家」(2015年)。
その他: 15才と19才の時にサッカーのリフティングで世界記録を更新。
広報・企画アシスタント
日本出身。長崎大学多文化社会学部卒。学生時代はナガサキ・ユース代表団として、ジュネーブ国連事務局、ニューヨーク国連本部で行われたNPT(核不拡散条約)再検討会議準備委員会への派遣や、全国での平和出前講座など、核兵器廃絶運動に注力。また、ハワイのパールハーバーヒストリックサイトで平和教育インターンを経験。日米の歴史認識について学ぶ。カナダでの留学経験あり。
全世界で気候変動活動を行う若者団体、Fridays For Future の一員として福岡で活動。100人以上の気候変動マーチなどを開催する。2020年からOne Planet Cafèの広報および企画を担当。
企画・プロジェクト推進リーダー
アメリカ出身。高校生の時にビジネスを通じて世界の問題を解決しBigになることを目指す。慶應義大学理工学部在学中にはUCLA及びIESEに留学。卒業後は株式会社リクルートにてWebマーケティングの新規事業開発を、株式会社gengo(シリコンバレー発のクラウド翻訳サービス)にて事業開発に携わった後、株式会社Selan(子供向けグローバル教育事業)のCOOとして経営に参画。現在は世界一周の中で目の当たりにした貧困や環境問題を解決するためのサービスを開発している。
学校法人森村学園同窓会評議委員、公益財団山田長満奨学会選考委員としても活動。毎年数百人の学生を選考している。
チーム・ザンビア
チームメンバー25人と愛犬2匹。One Planetのオフィスはザンビアのサウス・ルアングワ国立公園近くにあります(2017年世界初のサステナブルな国立公園に選ばれた・国連)。バナナチームでは、多様性を重視しています。性別、年齢、宗教において、差別なくお互いを尊敬しながら一緒に働くことを大切にしています。男女比はほぼ半々、年齢は20代から60代まで幅広く、宗教は様々です。現地ザンビアではオーガニック・フェアトレードの手すきの紙を生産・販売。サステナブルパッケージングを目指すため、日本とイギリスの紙工場と協力しています。そのバナナペーパーは現在15ヶ国で使われています。
●The New Division SDGsコミュニケーション会社 (スウェーデン)
●Tama Art University 多摩美術大学 (日本)
●Tribal Textiles フェアトレード・テキスタイル会社 (ザンビア)
●Hotel St Clemens エコホテル (スウェーデン)
●Whywaste 小売業向けの食品ロス削減システム (スウェーデン)
●Inoue Tax and Accounting Office 井上税務会計事務所 (日本)
●ARTBOARD inc. デザイン事務所 (日本)
One Planet Caféは、世界フェアトレード機関 (WFTO – World Fair Trade Organization)認証を取得しています。フェアトレード認証は地球と人に優しいビジネスを意味します。環境、社会、経済・ガバナンスに関する10の指針と約100の基準をクリアした団体に与えられる、第三者認証のラベルです。これにより、弊社は日本初のフェアトレード認証の紙プロデューサーとなりました。
One Planet Caféの3ヶ所のオフィスは主に風力、ソーラーなどのグリーンエネルギーで賄います。ザンビア: グリーン工場では現在草やバナナの茎で作るバイオガス施設も作りました。日本: 本社自体はサステナビリティに向けたリフォームをしました。結果: 約100の環境取り組みによってCO2、ゴミ、水の使用量などの「エコロジカルフットプリント」を70%以上減らしました。同時に、バイオクライマティックの知識によって「エコロジカルハンドプリント」を増やしました。