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SUSTAINABILITY

STUDY TOUR

サステナブルな未来を体験する

サステナビリティをキーワードに、事業環境、価値観、ライフスタイル、
コミュニティが大きく変わりつつある今、人と環境を守りながら、
社会と経済が発展を続けるスカンジナビア・ドリームを一緒に体験しませんか。

サステナビリティをキーワードに、
事業環境、価値観、ライフスタイル、
コミュニティが大きく変わりつつある今、
人と環境を守りながら、
社会と経済が発展を続ける
スカンジナビア・ドリームを一緒に体験しませんか。

サステナビリティを
キーワードに、事業環境、
価値観、ライフスタイル、
コミュニティが大きく
変わりつつある今、
人と環境を守りながら、
社会と経済が発展を続ける
スカンジナビア・ドリームを
一緒に体験しませんか。

視察先にスウェーデンが
推奨されるつの理由

ツアーイメージ画像

BUSINESS &
SUSTAINABILITY

サステナビリティとビジネス

地球という大きな生命体を基盤として、私たちの暮らしやビジネスは成り立っています。
人類として安全に暮らせる地球の範囲と限界点「プラネタリーバウンダリー」を超える状況が
懸念される中、1つの地球の範囲内で、エキサイティングでサステナブルなビジネスの推進が求め
られています。

サステナビリティイメージ画像

企業におけるサステナビリティ実践

サステナブルな社会の実現において、企業に求められる役割は拡大しています。
率先して取り組むことが新たな事業機会や優秀な人材確保、お客様や取引先との
強いリレーションシップ構築につながります。

サステナビリティイメージ画像

組織におけるサステナビリティ推進において、成功の鍵となるポイントは次の3つです。

  • 1 POINT

    長期ビジョン(ありたい姿)と存在意義(パーパス)を明確にする

  • 2 POINT

    自社の重要課題(マテリアリティ)と事業機会をアウトサイドインの視点で整理する

  • 3 POINT

    共感を生むコミュニケーションによって、社員、株主・投資家、お客様、取引先との関係性を強化する

3つのステップと支援サービス

サステナビリティ対応におけるリスクとチャンス

取り組まないことによるリスク

リスク

事業機会損失のリスク

気候変動対策や人権・労働問題に対応しないことで、市場で選ばれないリスクが高まる。

規制上のリスク

サステナビリティに関する項目は国内外で規制および法制化が進んでおり、長期的に見て事業リスクがある。

信頼性の下落リスク

社会的な行動をしない企業は、あらゆるステークホルダーからの信頼を得られず、ブランド力の低下や評判管理コスト増大につながる。

取り組むことによるチャンス

チャンス

事業機会創出

社会課題の解決は社会の多くのステークホルダーのニーズであり、対応できれば新たなビジネス創出になる。

差別化

サステナビリティの視点で既存事業の社会性を高めると、新たな市場の発掘や顧客ニーズの充足が可能になり、差別化につながる。

信頼性の向上

社内外のステークホルダーの共感を生み出し、評判の向上につながる。

サステナビリティに積極的に取り組むことは、 リスク低減企業競争力の向上につながります

SUSTAINABILITY
SWEDEN

世界をリードする
スウェーデン

スウェーデンは福祉国家で有名ですが、環境取り組みにおいても世界をリードしています。
1980年代から手探りで始まった取り組みは、失敗や軌道修正も経ながら、社会と経済の強い発展へと導いてきました。
視察ツアーでは、先進事例はもちろん、その成功を支える枠組みや手法、アプローチ方法などについてもご紹介します。

世界に先駆けるスウェーデンの「グリーン経済シフト」政策

世界に先駆けるスウェーデンの「グリーン経済シフト」政策

※出典:スウェーデン内閣府公式資料「GREENER MEANS RICHER」(2015)より図表を一部改変して作成

長年、経済発展と環境負荷は切り離すことができないと捉えられてきましたが、スウェーデンは経済を継続して発展させつつ、環境負荷を下げる「デカップリング」に成功した、世界でも珍しい国の一つです。
例えば、炭素税は世界に先駆けて導入を進め、温室効果ガスの大幅な削減に結びついていると同時に、数多くの新たな事業を生み出してきました。脱炭素にむけた世界の目標を前倒しして達成しようと、企業や自治体もさらに取り組みを加速しています。

炭素税の導入比較画像

「SDGs達成度状況」の比較(ランキング2024)

世界各国のSDGs取り組みの進捗状況を評価する「SDG Index」では、2016年の発表以来、
スウェーデンは常にトップ3位にランクインし世界をリードしています。

スウェーデン国旗
スウェーデン 2位 85.7
日本国旗
日本 18位 79.8
A 達成している
SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像
SDGs画像
B 課題を
残している
SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像
SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像
C 重要な課題を
残している
SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像
SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像
D 非常に重大な課題を
抱えている
SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像
SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像 SDGs画像
「エコラベル/エシカル認証」制度イメージ画像

スウェーデン国内で広く普及が進んでいる
「認証ラベル」制度

環境・社会配慮型商品に付与される環境・フェアトレード認証は、人々の暮らしの中でサステナブルな選択を行うための大切な役割を担っています。認証ラベルの認知度は9割を超え、認証機関の間でもサステナビリティの質をさらに高めるために基準を上げる動きも出ています。

スウェーデン人 約90% が環境・フェアトレード認証を認知し
購買時に活用
エコラベルロゴ画像
※ 日本国内ではいまだ「約20%」ほどに留まる

「GDP」「幸福度」「女性活躍」等においても世界をリードするスウェーデン

環境だけでなく、経済や社会の豊かさや安定を示す指標でもスウェーデンはよい成果を上げており、
サステナビリティに関する包括的な取り組みが経済や社会への価値創出につながることを実証しています。
人口の大小に依存しがちな経済規模や総和指標であるGDPの観点からはつい見落とされがちな、
国家経済や社会構造の“質”という部分において、今の日本はスウェーデンを含めた北欧諸国から学べることが数多くあります。

スウェーデン国旗 スウェーデン 日本国旗 日本 アメリカ合衆国国旗 アメリカ
人口 1,052万人 1億2517万人 3億3353万人
国土面積 45.0万km2 37.8万km2 983.4万km2
GDP*1 5万6400ドル 3万4000ドル 7万6300ドル
幸福度*2 4位 51位 23位
再エネ比率(電力発電)*3 69% 24% 23%
女性の管理職比率(企業)*4 43% 14% 42%
男女平等*5 5位 118位 30位
報道の自由度*6 3位 70位 55位

1. World Bank('22)

2. World Happiness Report('24)

3. Our World inData('22)

4. ILO Stat('23)

5. Global Gender Gap('24)

6. World Press Freedom Index('24)

スウェーデン・
ミニコラム

TOUR PLANS

視察ツアー・
モデルプラン

視察ツアーでは、具体的な取り組み事例、新しい事業モデル、商品、サービスから、法規制の変化、コミュニティ形成、
異なるステークホルダーとの協働事例などをご案内します。
各テーマの旅程モデルは次の通りです。カスタマイズ企画も承っております。
なお全プラン共通として、共通変化への強さを支える教育や社会保障、人々の価値観、民主主義の実践などについてご紹介します。

PARTNERS パートナーについて

HOTEL&
TRANSPORTATION

サステナブルな宿泊と交通

Scandic Hotel スカンディックホテル

世界初環境ラベル(スワンラベル)認定のホテルチェーン。スカンディックは、280ヶ所以上のホテルを有するスウェーデン生まれ北欧最大のホテルチェーンです。約2,000種類の環境や社会貢献の取り組みを導入し、赤字経営から黒字へと転換することに成功しました。取り組みは、全社員に対する環境教育、オーガニックやフェアトレード素材を使った朝食の提供、グリーンエネルギーの導入など、多岐にわたります。「自然に返すことができる部屋」をテーマとしたリフォームを全国で行いました。スカンディックホテルに滞在していただくことで、朝食から就寝まで、24時間サステナビリティを体験いただけます。

※プログラムの状況や内容に応じて変更することもございます。
Scandic Hotel スカンディックホテル
ホテル客室

「自然に返すことができる部屋」をテーマにした客室

ホテル朝食

オーガニックや環境認証マークを取得した素材を多く導入している朝食

ホテル飲料水

使い捨てプラスチックを削減するため、ホテル内ではガラスボトルで飲料水を提供する

Bus&Trains バイオガスやEVバス、風力の電車

北欧に到着する時からサステナビリティの旅が始まります!飛行機の着陸時は、CO2排出削減効果がある「グリーンランディング」が実施されています。またプログラムで利用する電車や地下鉄も風力などのグリーンエネルギーで走っています。そして街中のバスは、バイオガス(生ゴミ燃料!)や再生可能な電力で充電するEVバス。環境ラベル認定のバス、電車、地下鉄を体験していただけます。

Scandic Hotel スカンディックホテル
EVバス

EVバスは100%再エネで充電されている

地下鉄

地下鉄は環境ラベル認定

環境ラベル認定の電車

環境ラベル認定の電車

PARTICIPANTS
過去にご参加いただいた企業・団体一例

(敬称略・順不同)

アズビル、井関産業、エシカル協会、花王、サントリーホールディングス、サントリー食品インターナショナル、セブン&アイホールディングス、セブンイレブン、スコープ、トヨタ自動車、電通ライブ、チョイスホテルズ、ひとしずく、富士通、ホンダ技研工業、マルイ、武蔵野大学、山櫻、LIXIL、リクルート、Jリーグ他

INTERVIEW

参加者インタビュー

参加者の声 サムネイル画像

ABOUT US

私たちについて

エクベリ 聡子 株式会社One Planet Café
代表取締役
エクベリ 聡子 Satoko Ekberg

日本企業のサステナブル経営・事業開発支援、人財育成支援の分野に20年以上従事。300社以上のコンサルティング実績と、1000人以上のグローバルなサステナビリティ有識者、企業経営者、従事者、スタートアップなどとの対話と協働経験に基づき、視察プログラムの企画や実践的な事業の推進支援を行う。
金沢大学先端科学・社会共創推進機構エグゼクティブコーディネーター、武蔵野大学工学部サステナビリティ学科 非常勤講師、東北大学大学院環境科学研究科非常勤講師(’05-’15)、NPOワンプラネット・カフェ ザンビア共同創設者

ぺオ・エクベリ 株式会社One Planet Café
取締役・サステナビリティプロデューサー
ぺオ・エクベリ Peo Ekberg

スウェーデン出身。環境NGO団体リーダー、ジャーナリスト、国際環境ビジネスネットワーク代表を経て、現職。スウェーデンのサステナビリティ視察プログラムの企画・運営において、20年以上の経験を持ち、数多くの日本企業、自治体、大学、市民団体などのグループをアテンド。スウェーデンの知見とネットワークに加え、ジャーナリスト時代に培った70カ国以上での経験を活かし、グローバルとローカルのバランスよい視点でサステナビリティ推進支援を行う。イギリスBBCのWEBページHeroで、アル・ゴア元アメリカ副大統領やアルピニスト野口健氏と並び環境リーダーの一人として紹介される。武蔵野大学非常勤講師(環境政策論・5年間)

永江 早紀 株式会社One Planet Café
広報・企画
永江 早紀 Saki Nagae

長崎大学多文化社会学部卒。学生時代はジュネーブ国連事務局、ニューヨーク国連本部で行われたNPT(核不拡散条約)再検討会議準備委員会への参加や、全国での平和出前講座を行うなど、核兵器廃絶活動に注力。また、ハワイのパールハーバーヒストリックサイトで平和教育インターンを経験し、日本ハワイ間の平和教育プロジェクトThe Change Academyのチューターを務める。2019年から全世界で気候変動活動を行う若者団体、Fridays For Future のメンバーとして福岡で活動。2020年からOne Planet Caféの広報・企画を担当。若者のダボス会議 One Young World アンバサダー。

Company
社 名 株式会社ワンプラネット・カフェ
設 立 2012年2月
資本金 800万円
取締役 代表取締役社長 エクベリ聡子
取締役 ペオ・エクベリ
本 社 〒105-6923
東京都港区虎ノ門4丁目1-1東京ワールドゲート23F
TEL 03-5776-6228
Mail hello(@)oneplanetcafe.com

Special Thanks

©Hiroyuki Horigome

本サイトの画像を一部
ご提供いただきました。