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Sweden スウェーデンオンラインツアー

欧州初のカーボンニュートラルの街。 衰退した工業地帯から、未来都市へと再生。

自宅やオフィスからサステナブルスウェーデンを体験しましょう!

20年以上、スウェーデンの視察ツアーを企画開催してきた実績と、撮影してきた動画や写真を豊富に活用したエキサイティングなオンラインツアーへ出発です。

スウェーデンは4年、サステナビリティの国際ランキング1位です *)。このオンラインツアーは、SDGs17目標の一部、またはすべての17目標を体験できるプログラムです。

参加者は、企業、大学、自治体、経営者、個人などです。

*) SDG INDEX 2016年〜2018年、2020年。

■ THEME テーマ

一般

ライフスタイル&ビジネス

街つくり&交通

教育&コミュニケーション

ショップ&レストラン

その他、企業向けのオーダーメイドツアーも行っています。

これまで、SDGsオンライン視察ツアーinスウェーデンには約500人の方にご参加いただきました。一例: ② 「ライフスタイル&ビジネス」の場合、家の中のサステナビリティ、スタートアップ企業から大手企業でのSDGsの取り組みを紹介します。キーワードの一つは「サーキュラーエコノミー」です。

一例はこちら (クリック)

たくさんの映像や画像と共に、サステナビリティやSDGs17目標+169ターゲットの紹介をします!スウェーデンについての分かりやすい話からツアーを始めます。また、SDGsの基本についても紹介します。ところで、「SDGsの17目標」の色とりどりのデザインも、最近紹介されている「SDGsウェディングケーキ」も、スウェーデン生まれって知っていましたか?

社会や暮らしの中に浸透しているサステナビリティを見学し、快適なエコホテルでの宿泊、スウェーデン人の家庭訪問などを行なうこの旅は、普段はあまり体験できない貴重な経験が盛りだくさんです。Sustainability in Reality (実現しているサステナビリティ)を体験していただけます。

本ツアーの目的

サステナビリティ(環境・社会・経済のバランス)の理解と実践。SDGsの目標を実際に体験し、サーキュラーエコノミー・気候変動・ジェンダー平等などに関連する解決策を見つけることです。

サステナビリティを軸に、世界は大きく変わろうとしています。環境や社会に配慮した、持続可能な発展を実現する政策や事業、ライフスタイルが始まっています。これまでのエコ活動やCSR(企業の社会的責任)という枠での捉え方では、この変化が生み出している大きなチャンスを見逃すことになってしまいます。

SDGs(持続可能な開発目標)で世界一の評価を得ているスウェーデンで、これまでの取り組みの歴史、失敗事例と成功事例、そして今後の展望をご紹介します。ライフスタイルからビジネスまで、社会の様々な場面でサステナビリティが生み出している価値をご覧いただくことができます。

弊社は、20年以上のスウェーデン視察ツアーの経験があり、これまで数多くの日本企業、市民団体、メディア、大学生の皆さんをご案内してきました。サクセスフルで充実したサステナビリティ取り組みのヒントをお探しなら、ぜひ世界をリードするスウェーデンの視察ツアーに参加しませんか。

本視察プログラムでは、サステナビリティ専門家・教育者・企業の担当者・政治家・起業家・一般市民との交流を通じて、包括的(ホリスティック)な考えかたや環境循環のルール、サステナビリティの本質の理解を深め、日本にとって、会社にとって、個人の人生にとってたくさんのヒントを得ていただくことを目指しています。

キーワード

本ツアーで触れるキーワードは、サステナブル・ライフスタイル、持続可能な開発目標(SDGs)、ソーシャルビジネス、ソーシャルデザイン、社会イノベーション、再生可能エネルギー、フェアトレード、エシカル、オーガニック、動物福祉、ベジタリアン、自転車の街、環境と経済、サーキュラーエコノミー、ワークライフバランス、環境教育・コミュニケーションです。

サステナブル・ファッションを推進するMuhlowの社長

Cyclonomics (サイクロノミクス) = 自転車の経済的なメリット!エコで、安全・快適に移動できる自転車専用道路は、市民に大人気

宿泊も、移動も、食事も、サステナブル!

スウェーデンでサステナビリティに関する大切な考え方の一つは「ホリスティック:Holistic Thinking」。「包括的に考える」という意味です。視察ツ アーでは、その考えに基づき、視察プログラムだけでなく、宿泊や移動もサステナブルな選択肢を選んでいます。スウェーデン国内の宿泊は、すべて環境に配慮したホテル(主に北欧の厳しい環境ラベル認定のホテル)です。詳細はこちら。

環境配慮を徹底しつつ、快適さと美しさも妥協しないホテル

食事は、ホテルの朝食をはじめ、オーガニックやフェアトレードの食材、MSC認証(持続可能な漁業)のシーフード、国も推奨するベジタリアン料理など、美味しく、楽しいサステナブルな選択ができます。

スウェーデン料理のオープンサンド。サステナブルな漁業の選択肢も多い。

国内の移動は、風力や水力で走る電車、バイオマスのバスや電気バス、バイオガス(生ゴミ燃料)のタクシーなどです。ご希望に応じて、日本 – スウェーデン間のフライトについては、カーボンオフセットの航空券(オプション)もご紹介しています。また、スウェーデンは世界で初めて、環境負荷を減らす飛行機の着陸「グリーンランディング」を導入した国です。

風力で走る電車。自転車の持ち込みもOK!

訪問場所

CO2削減50%を達成した首都ストックホルム市 (出典: ストックホルム市)。「2025年までに、世界の持続可能な街づくりのリーダーとなる」ことを目標に掲げるフェアトレードタウンのマルメ市、世界遺産の街を守りつつ快適なサステナブル・ライフスタイルを実現するゴットランド島など、多くの魅力ある場所から、視察ツアーの時期やテーマに合わせ、訪問場所を設定します。

プログラムの一例

日常のサステナブル・ライフスタイル見学(家庭訪問を含む)、自転車に優しい街づくり、企業訪問、サステナビリティに関する教育やコミュニケーション、エコビレッジやスーパーの訪問、そして原発や石油から100%グリーンエネルギーへ切り替えた街の訪問まで、様々な場面でのサステナビリティをご紹介します。

個別グループや企業さま向けに、独自の視察プログラムの企画も承ります。ご相談ください。
お問合せ専用フォームは、こちら

参考情報:写真ブログ(過去の視察ツアーより)

スウェーデンは、グリーンエネルギーが増え、ゴミ (リサイクル率99%)も、地球温暖化を招くCO2(マイナス29%/1990年から2019年 出典: スウェーデン環境庁)も大幅に減っている一方で、経済は年々成長しています(一人当たり名目GDPは日本より上位)。便利さを失わずに、エコ賢いライフスタイルやビジネスが可能だということを証明しているスウェーデンへ行きましょう。

これまでの参加者

一般の方、会社員、企業経営者、行政・政策立案者、NPO職員、メディア、大学生など
例)大手消費財メーカー、総合エレクトロニクス企業、建築グループ

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