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Interview

過去ツアー参加者様のご紹介

Profile

ひとしずく株式会社 代表
こくぼひろし さま

参加者の紹介

ひとしずく株式会社 代表
こくぼひろし さま

Purpose

ツアーの目的・背景
Q1: こくぼさんが今回ツアーを実施されたいと思われた目的や背景はなんでしょうか?

A:

ワンプラネット・カフェさんのサステナビリティ視察ツアーに参加して人生が変わったためです。環境問題は命の問題であると実感した大学時代から、人類が生きるための環境は数十年で失われてしまうと考えていました。一人で解決できる問題ではなく、どのようにすれば解決の希望が見いだせるのか、悶々としていました。そんな時に希望を見失わず、実践を積み重ねている聡子さんとペオさんのガイドでスウェーデンの取り組みを知ることができました。私にとっては希望であり、モデルの一つになる具体的な取り組みを自分の目で見て実感できるツアーはとても意義深いと思いました。この体験をメンバーやパートナーの皆さんにも実感していただきたくツアーを実施しました。

Program

プログラムの内容
Q2: 今回のツアーは、市民の意識を後押しするコミュニケーションやデザインに関する取り組みにフォーカスをおいたプログラムでした。その中でも最も印象に残っているプログラムについてお聞かせください。

A:

印象に残っているのはデザイン戦略会社BVDの訪問です。サステナビリティやデザインをサステナビリティをデザインに落とし込み取り組んでいることを専門にしている会社があることに希望を感じました。また、そこで大切にされている「哲学」が素晴らしく、コミュニケーション・デザインの手法を教えていただきました。

Q3: サーキュラー・ウォークについて
弊社のツアーでは必ずご提供する「サーキュラー・ウォーク」プログラムがあります。街を歩きながら、ショッピングから交通、街づくりまでの幅広いサステナブルな事例をご紹介しています。このプログラムで印象に残ったことはありますか?

A:

解説していただくことが至る所にあり、「ウォーク」なのに、前に進めないことです。これは、それだけサステナビリティのポイントがスウェーデンにはあることと、ワンプラネット・カフェさんが最新の情報を踏まえ、入念にリサーチと準備をしていらっしゃるからだと思います。観光で街を訪れても自分たちなりに見つけることはできると思いますが、短時間で効率的に且つ最新の情報や国際的なデータ等も踏まえて適切な解説をいただけることが素晴らしい体験に繋がっています。

Q4: Ung Företagsamhet (UF) 若手起業家プログラム運営組織見学について
スタートアップが盛んなスウェーデンですが、その後押しとなっている若手起業家プログラム Ung Företagsamhet を訪問しました。いかがでしたか?

A:

まずこのような取り組みが学校教育の一環として希望者に提供されていることが仕組みとして素晴らしいと思いました。また、事業プランを考えてメンタリングを複数回受けるような「ビジネスプランコンテスト」ではなく、実践的なプログラムになっていることが驚きでした。実際に会社を設立し、口座開設や資金調達をし、最後には会社を閉じるところまでを行う(軌道に乗った会社は閉じずに継続することも検討されている)といった、一連の流れを高校生の時にできていれば、希望者にとってはとても意義があると思いました。具体的な事例や運営の仕組みについても解説をいただけることで、より理解が深まりました。

Q5: コペンハーゲンでのエコ・ウォークについて
今回コペンハーゲンも訪問し、街の中の取り組みを見学する「エコ・ウォーク」を行いました。マルメと違う点や共通する点もあったかと思いますが、どんな印象でしたか?

A:

コペンハーゲンは何度も訪問していたので、サステナビリティ関連の場所や街全体についてはある程度把握していましたが、ワンプラネット・カフェさんの視点で解説を交えてお話を伺うことで、多くの発見がありました。

Q6: ワークショップについて
ツアーの最後にはワークショップを行なっています。今回のワークショップは、こくぼさんと一緒に企画をさせていただき、ご参加者の「WOW!体験」を共有いただき、その後で「○○年までに○○分野でのインフルエンサーになる」と宣言するワークショップを行いました。こくぼさんにとってこのワークショップで印象に残っていることはありますか?

A:

1週間の学びと体験によって、参加者の皆さんが以前から持っていたアイディアがブラッシュアップされたり、新たなアイディアが生まれたりと本当に大きな変化があったと感じました。普段からご一緒しているメンバーやパートナーの皆さんが参加してくださったこともあり、日本で取り組んでいることも知っている方々だったので、その変化を感じることができました。海外に行って「とても良かった」「いい経験ができた」「いい写真が撮れた」と思うものの、現地での時間を最大限視察や観光に使いたいと思い、振り返る時間や整理する時間はなかなか取れないものです。帰国する前に一度ゆっくり自分と向き合い、得たものを自分にどう生かし、これからどう生きるのか考え、学び合った仲間と共有する時間はとても豊かでした。

Outcome

成果と振り返り
Q7: 帰国後、ひとしずくさまとして、またはこくぼさん個人として、何か変化はありましたか。また、新たに始めた取り組みなどはありますか?

A:

サステナビリティをどのように日常に取り入れて実践していくか、ということを改めて考えさせられました。ツアーの1参加者ではなく、共催者として共感できる仲間が増えたことが何より心強かったです。帰国後に参加者の方と新しい事業を行うためのMTGを行ったり、場づくりを行ったり、相談を受けることも多かったです。実践する場としての小田原オフィスの開設や研修、コミュニティづくり、グリーンハッシングにならないためのメディアづくり等に取り組んでいます。

Comment

コメント
Q8: サステナビリティ視察ツアーを検討されている方へ、おすすめのポイントなどあればぜひ教えてください!

A:

サステナビリティに取り組む方にとっては、人生が変わるような発見を多く得られると思います。AIやWEB、動画で情報を収集することはできますが、誰でも話せる受け売りの情報です。ツアーを通じた体験や実感として得た情報をご自身の言葉で伝えることができるようになることはとても価値のあることだと思います。是非五感で体験できるサステナビリティ視察ツアーにご参加ください。

TOUR PROGRAM

ひとしずく株式会社様との共催プログラム
日にち
場所
内容
7/2
(日)
コペンハーゲン (Copenhagen) マルメ (Malmö)
Piknick ピクニック オーガニック公園でFIKA

LECTURE SUSTAINABILITY SWEDEN
スウェーデンの歴史・現在・ビジョンについて
スウェーデンの環境歴史や取り組みについての講演。環境負荷を減らしつつ、経済成長を実現しているスウェーデンの政策、ビジネス、街づくり、サーキュラーエコノミー、人々のライフスタイルとサステナビリティなどについて紹介
7/3
(木)
マルメ (Malmö)
Breakfast Tour
スウェーデン朝食の紹介

CIRCULAR WALK
サーキュラー・ウォーク 前半 マルメ中央駅エリア
マルメ市の中心を散策しながら、スウェーデンでの環境循環型社会の取り組みを紹介。ファッション 、レストラン、コンビニ、交通における事例やサステナビリティ・コミュニケーションを紹介

Ung Företagsamhet (UF)
若手起業家プログラム運営組織

高校生が1年間で会社設立〜事業経営〜閉鎖までを行うスタートアップ教育カリキュラムを運営する組織の訪問。
税務署や企業支援公社(ALMI)などとの連携で本格的に起業ができるようになっており、近年では、サステナビリティ課題を解決するための商品やサービスが多く生まれている。

CIRCULAR WALK
サーキュラー・ウォーク 後半 トリアンゲンエリア
7/4
(火)
マルメ (Malmö)
COMPANY LECTURE
デザイン戦略会社 BVDによる講演
担当:Kalle (カッレ)さん、Anna(アンナ)さん
アパレル、食品・飲料、インテリア、小売など幅広い業界のブランディング、コミュニケーションを手がけ、近年はサステナビリティ・コミュニケーション分野で活躍する企業の担当者に話しを伺う

SHOP VISIT
スーパーマーケット ICA / 薬局 / 酒屋 訪問
スウェーデンの人々の日常生活がよく分かる、全国チェーンの大型スーパーマーケットを訪問。食品、環境ラベル認証の商品やサステナブルな選択肢、消費者教育、コミュニケーションなどを紹介
7/5
(水)
マルメ (Malmö)
コペンハーゲン (Copenhagen)
マルメ (Malmö)
COMPANY VISIT
エコホテル見学
サステナビリティの徹底的な取り組みによってブランドを確立し、世界のサステナビリティ・トップランナー企業として注目を集める北欧ホテルチェーンScandic。約2000種類に及ぶ取り組みの一部を紹介。

ECO WALK
エコ・ウォーク
世界スマートシティアワードを受賞するなど、欧州の中でも本分野で評価の高いコペンハーゲンを散策しながら、サステナブルな価値を生み出す街づくりを紹介。
コペンハーゲンは、’25年までに世界初のカーボンニュートラルの首都になることを目指している。
7/6
(木)
マルメ (Malmö)
SUSTAINABLE CITY 見学
サステナブル再開発地区 ウェスタン・ハーバー
ヨーロッパ初カーボンニュートラル地区の訪問。衰退に向かっていた街をサステナビリティのテーマで再開発し、新たな価値を生み出したウェスタン・ハーバー。コミュニティづくり、地産地消の風力やバイオガス、サーキュラー(資源循環)の仕組み、生物多様性の保護など先進的な取り組みを紹介

HOME VISIT 
家庭訪問
スウェーデン人の家庭を訪問(単身)。北欧のライフスタイル、暮らしの中のエコやエシカル、価値観などについて。家庭ゴミリサイクル率が世界一のリサイクルシステムを見学

WORKSHOP
MYターゲット ワークショップ
1週間のプログラムの振り返りとフリーディスカッションを行い、日本帰国後のアクションについて発想を広げるワークショップ
7/7
(金)
マルメ (Malmö)
現地プログラム終了・解散

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