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Africa ザンビア視察ツアー

野生動物と人との共生は、持続可能な発展の一つの大切なテーマ

Next 次の視察ツアーは2025年4月6日です。

次のアフリカ・ザンビアの視察ツアーは2025年4月6日です。詳細・プログラム・お申し込みはこちら(PDF): ZAM-Tour2025

ザンビアのSDGs視察ツアーは、12名以上の場合カスタマイズの企画も可能です。関心がある方はぜひお問い合わせ下さい

Photo 写真

以下の写真は2024年実施した2回の視察ツアーからのものです(2024年3月17日と4月7日):

世界初のサステナブルな国立公園では生物多様性について学ぶ

フェアトレードの団体の訪問/村の訪問/宿泊するロッジでの朝食

Zambia ザンビア

アフリカの中でも、”Real Africa(真のアフリカ)”の呼び名をもつザンビア。雄大な自然と美しい野生動物、人々の伝統的な暮らしが息づいています。一方で、貧困による森林伐採や密猟などが深刻な課題です。アフリカの素晴らしい環境や野生動物を守りながら、人々の暮らしの質をどう向上していくか。アフリカの風を感じながら、サステナブルな未来、アフリカと日本の協働の可能性などについて発想を広げます。

本ツアーの目的

アフリカの素晴らしい野生動物の世界に触れていただき、人類よりもはるかに長い時間の中で生み出された動物達の生きる知恵、イノベーション、生物多様性の価値について感じていただく機会をご提供します。

アフリカで加速する経済発展と村での暮らしの現状、環境・社会課題を解決するために立ち上がるソーシャルビジネスなど、アフリカの今について学び、これからの協働の可能性を探すこともこの視察プログラムの目的です。

アフリカならではの生物多様性、低いCO2排出量(1人あたり約1トン/年。日本人は約8トン)、礼儀正しい国民性など、ザンビアのような国が、よいところを残しつつ、持続可能なかたちで発展していくことは、世界の未来にとっても重要です。

日本など先進国との協働で、環境、ビジネス、教育、福祉における持続可能な発展のよい事例を生み出すことができます。現地の方々との交流を通じて、これからの社会貢献活動、CSR、フェアトレード、ソーシャルビジネスのヒントを見つけましょう。※2021年から、ザンビアの政府では「グリーンエコノミー省」が生まれました。

この旅の参加は、訪問する地域への経済的な貢献にもつながります。旅行代金の一部は、現地の生物多様性保護、村の人(女性)の自立支援、小学校に援助しています。

アフリカの典型的な村を訪問。人々の日常生活に触れる。

バナナペーパー工場でチームメンバーとの交流

プログラムの特徴

野生動物保護の現状とは? 貧困とは?先進国とアフリカのつながりとは?
アフリカやSDGs(持続可能な開発目標)に関する疑問に、リアルな現場体験を通じ、理解を深めるプログラムです。

急速に発展するアフリカの今を感じる首都ルサカ、世界初のサステナブル国立公園に認定された「サウスルアングア国立公園」があるエンフウェ地方を訪問します。

国立公園のサファリでは、ザンビアが誇る「エシカル・サファリガイド」の資格を持つガイドの案内で、野生動物の世界を楽しみます。動物達の性格や特技、相互依存による野生動物のサバイバル術など楽しい情報も盛りだくさんです。

村の家庭訪問では、人々の日常生活を見学。薪での料理の仕方や井戸の水汲み、運び方などを一緒に体験します。貧しさなど村の人々が直面する問題だけでなく、コミュニティで支え合う姿や子ども達の最高の笑顔にも出会います。小学校の訪問などもオプションとして手配できます。

バナナペーパー事業はじめ、ソーシャルビジネスや社会貢献活動を通じて、持続可能な発展に貢献する企業・団体との交流も本視察ツアーの特徴です。バナナペーパー、テキスタイル、アクセサリー、オイル、ハンドクラフト、オーガニック農業など、様々な分野でのサステナブル事業・活動をご紹介します。

※ 個別グループや企業向けとして、カスタマイズの視察プログラム企画も承ります。ご相談ください。お問合せ専用フォームは、こちら

ザンビアの主食「エンシマ」づくりにチャレンジ

フェアトレードやソーシャルビジネスの現場を訪問

密猟を防ぐため、オーガニック農業を推進する農業組合やその農家を訪問

宿泊 – 環境調和型の宿泊施設

ザンビアの大自然に囲まれたロッジに宿泊します。詳細はこちら

野生のキリン、シマウマ、ゾウが自由に歩いている世界へようこそ!
アフリカの中でも特に生物多様性が豊かな地域で、大自然に囲まれたロッジに泊まります。川に沈む大きく美しい夕日や川を渡る野生のゾウに会えるかもしれません。

ここでは、野生動物が主役。ロッジには、野生動物に詳しいガイドやスタッフが周囲の自然環境や滞在中に気をつけるポイントなどをアドバイスしてくれます。視察での一日を終えた後は、アフリカスタイルの美しいインテリア、広いベッド、おいしい食事、そしてアフリカの満天の星空を楽しみましょう。

敷地内にキリンやゾウも訪れることがある、大自然の中のロッジ

夕日で赤く染まった川を渡る、ゾウの家族

移動 – 航空券「日本 – ザンビア」

ザンビアまでは、日本からドバイ経由で、ザンビアの首都ルサカへがおすすめです(エチオピア、香港、南アフリカのヨハネスブルク経由のルートも可能です)。ルサカから訪問地の「サウス・ルアングア国立公園」までは国内線で約1時間です。

本視察ツアーは、現地企画で個人旅行扱いとなるため、国際線の航空券は個人でご購入いただくか、弊社が提携する旅行代理店をご紹介します。

航空会社は主に次の3つです。
1.Emirates エミレーツ航空 (ドバイ経由)
2.Cathay Pacific キャセイ航空(香港+ヨハネスブルク経由)
3.Ethiopia エチオピア航空(アディスアビバ経由)
また環境負担を減らすための「カーボンオフセット航空券」(温暖化のCO2排出量を相殺するチケット)もご希望に応じて、ご案内いたします。

これまでの参加者

一般の方、会社員、企業経営者、自営業、行政・政策立案者、国際協力機関関係者、NPO職員、メディア、アーティスト、大学生など
これまでの参加者のご感想(一部)は、こちら

その他

ザンビア視察ツアーについてのお問い合わせは、こちらまで。