WFTO フェアトレード認証
バナナペーパー「ワンプラネット・ペーパー®」は、日本初のフェアトレードラベルの紙です。
弊社One Planet Caféはサステナビリティのライセンスを持っています。2016年10月、弊社は世界フェアトレード機関 (WFTO: World Fair Trade Organization による認証を取得し、日本初のフェアトレード認定の紙プロデューサーとなりました。
WFTO認証とは
(英語) A social enterprises that fully practice Fair Trade, pioneering models of business that put people and planet first.
(日本語) 人と地球を最優先する先駆的なビジネスモデルを持つ、フェアトレードを実践する社会的企業。※WFTOの定義
CRITERIA 基準
原料調達から生産までのすべての工程で、WFTO(世界フェアトレード機関)が定める社会、環境、ガバナンスに関する10の指針と約100の基準をクリアした団体に与えられる、第三者認証のラベルです。適切な労働条件、安全な職場環境、正当な賃金や支払い、児童労働の禁止、フェアトレードについての理解促進、オーガニックやグリーン電力など環境への配慮などの基準が守られていることを示します。貧困と環境問題を解決する商品ということを表しています。
【参考】
WFTO Webサイト(英語)
WFTO 10の指針(日本語。ピープルツリー社さまWebサイトへリンク)
紙とフェアトレード
日本でも少しずつフェアトレードのコーヒーやチョコレート、洋服などを目にする機会が増えてきました。ファーストフード、ファストファッションからの転換が期待されています。では「ファストペーパー」はどうでしょう。世界では毎日100万トン以上の紙が使われていますが、フェアトレードの紙は、世界でもまだほとんど見つけることができません。
世界では日本の1/4ほどの面積の森林が毎年失われていること、現在の紙の約9割が木を原料にしていること、発展途上国では多くの人々が森からの資源(燃料、食べもの、水など)に直接頼っていること、森はトラやゾウ、オランウータンなど絶滅危惧種をはじめ多くの動物のすみかでもあること、などを考えると森と人を守るフェアトレードの紙が広がっていくことが大切です。
すぐにできること
・フェアトレード・ペーパーであるバナナペーパーについて、仲間や家族に伝える
・バナナペーパーを使ってみる
商品の一例
【紙】
カット紙(A4サイズ他)
– 株式会社 山櫻
– ミヤザワ株式会社
– 有限会社成瀬印刷
【名刺】
– 日新堂印刷株式会社(個人〜組織)
– 有限会社成瀬印刷(個人〜組織)
– 合資会社髙田商会(個人〜組織)
– 株式会社ジェらートアイらンド(個人〜組織)
– カワセ印刷株式会社(企業・組織向け)
– 株式会社山櫻(企業・印刷業界向け)
【シール、マスキングテープ】
– 株式会社シール堂印刷 オンラインショップ、オリジナルラベル作成
【ペーパークラフト】
– クラサワ
【証書・証書ホルダ】
– ミヤザワ株式会社
【封筒】
– 株式会社山櫻
【ノート、ノベルティなど】
– ミヤザワ株式会社
– 株式会社フジテックス
その他、バナナペーパー専用Webサイト (ワンプラネット・ペーパー®︎協議会) もご覧ください。