One Planet Paper

バナナペーパー 日本初フェアトレード認証の紙

image

アフリカ・ザンビアの村。日本の和紙の知恵 x バナナ繊維で、「バナナペーパー」が生まれています。

 

Fair Paper  環境問題と貧困を同時に解決するフェアトレード認証の紙。

 日本の和紙技術とアフリカの最貧困層の村のコラボで、日本初フェアトレード認証の紙が2016年に生まれました (WFTO 世界フェアトレード機関)。今までの環境配慮型紙 (リサイクル、FSC) +人にも優しい紙です (社会貢献)。世界の森林や野生動物の減少など環境問題と、途上国の貧困といった社会課題の両方を解決する商品名は、One Planet Paper® です (ワンプラネット・ペーパー®) 。

Buy  すぐ購入
カット紙、名刺、包装紙、印刷会社用の紙などはこちらへ

Clients  お客様の一例
・名刺 (1万人以上/年   個人、中小企業、
大企業、政府機関)
・証書、卒業証書 (車メーカ、東京芸術大学、駿河総合高校  他)
・包装紙 (化粧品メーカーのラッシュ)
・カレンダー (国連のハビタット)

Media  メディア
日経新聞
一面、外務省協賛テレビ番組「地球VOCE」、日本政府発行マガジン「Highlighting Japan」、フジテレビの番組などをはじめ、これまで数多くのメディアで紹介されました。また、ソーシャルビジネスの「みんなの夢アワード」では武道館でプレゼンテーションし、2位を受賞しました。

 

What’s banana paper? バナナペーパーとは?

バナナペーパー!! 名前を聞いただけで楽しくて、美味しそうだと思いませんか?弊社のバナナペーパーはオーガニックのバナナ茎から取った「バナナ繊維」を使用した、質の高いフェアトレードとエシカルな紙です。2011年、野生のシマウマ・キリン・ゾウが自由に歩くアフリカ南部の国・ザンビアの村で、貧困層の女性たちと共にバナナペーパー事業を始めました。

image

1. バナナペーパー 2. バナナの包装紙 3. バナナの卒業証書

What’s banana fiber? バナナ繊維とは?

バナナ繊維 (ファイバー) とは紙ができる前の原料です。このバナナ繊維自体はとても強く、長さは何と1メートル以上です。この繊維からは糸 (服、布)や紐を作ることができます。フェアトレード認証のテキスタイルはいかがですか? 繊維を圧縮すれば、新しいマテリアル「バナナウッド」が生まれます (写真)。この軽くて強い素材で、フェアトレード認証のおもちゃや家具が作れます。

image

バナナウッドで作った様々な商品

Where? 場所は?

原産地はアフリカの南部の国ザンビアです。世界遺産のビクトリア滝で有名な国です。

zambiaMap

バナナペーパーの故郷 サウス・ルアンフワ。

 国連の「サステナビリティ(環境、経済、社会のバランスが取れた発展)」の定義に基づき、「一本の木も切らずに、環境と貧困問題を同時に解決し、先進国でも使うことができる質の高い紙」を提供しています。

現在、23人(2016年6月末現在)の現地チームとともに、豊かな生物多様性がある - サウス・ルアングア(South Luangwa)国立公園付近 - にあるバナナ茎から繊維を取っています。そして日本の和紙技術を使って生まれた紙が、ワンプラネット・ペーパー® です。

image06

“Made in Japan” から “Made WITH Japan” へ!

2013年、ワンプラネット・ペーパー®の趣旨に賛同し、想いを共にする紙製品メーカー、印刷会社と共にワンプラネット・ペーパー®協議会を発足しました。2014年12月末現在、14社の参加で、バナナペーパーを使った商品開発や営業協力、サステナビリティの意識啓発などの活動を行っています。

バナナペーパー商品として、名刺、シール、テープ、卒業証書、筒、カード、ペーパークラフト、包装紙などを提供しています。また業務用として菊全判やロールも提供しています。定番は厚み64gと165gですが、数量に応じて、130g、170g、200gなどオリジナルの厚みの紙もご提供しています。
>>ワンプラネット・ペーパー®商品ページ

日本が誇る和紙技術により、やわらかい風合いの美しいバナナペーパーが生まれました。”Made in Japanから Made WITH Japanへ” – 日本の伝統的な知恵と技術で、よりよい世界をつくることができます。

One Planet Caféザンビア 最初のメンバー。

One Planet Caféザンビア 初期メンバー

Organic 環境を守り、貧困を減らし、エシカルな紙つくりは可能?

 世界で使用されている紙の量は、毎日100万トン以上 *1。 その中の約90%は「木」を主原料としています *2。 世界の経済発展に伴い、紙の消費量が増加する中、木の再生が追いつかず、世界では毎年日本の面積の約3分の1ほどの「森」が失くなっています *3。 森に住む絶滅危惧種の減少、生態系破壊などさまざまな環境問題が起きています。同時に、途上国の貧困問題や先進国の失業問題が続いています。

一方、バナナは世界の約125ヶ国で栽培されています。バナナの収穫時には、次の新たな果実が育つため、古い茎を切らなければなりません。切った茎は1年以内に再生し、新しいバナナが育ちます。ワンプラネット・ペーパー®は、ザンビアのオーガニックバナナ畑で通常捨てられる茎の繊維(ファイバー)と日本の和紙工場での古紙を加えて、質の高い紙を作っています。このエキサイティングな新しい紙で、途上国の貧困解決だけではなく、日本でも失業問題の解決につながる可能性があります。

※出典 *1と*3 WWF2008-2010年 / *2 ワールドウォッチ研究所2004年

>> バナナペーパーの利点

(左) バナナ農家のニクソンさん (右) バナナ繊維取りの作業風景

 

One Planet ワンプラネット・ペーパー®が生まれた背景

素晴らしい自然と野生動物の世界が広がるザンビアのエンフウェ地域。その一方で、村の貧困問題は深刻で、貧困が原因での密猟や違法の森林伐採の問題が起きています。その問題を改善するため、2007年から村の人々の教育支援、職業スキル研修などを行い、一定の成果は出ていました。しかし、村での雇用機会は非常に限られており、より直接的に雇用を生み出す事業ができないかと探していた時、バナナの繊維から紙ができるということを知りました。

 「エンフウェ村にはバナナ畑が広がっている。しかもオーガニック。ザンビアで、持続可能なバナナペーパーづくりができるかもしれない。」そんな想いを胸に、早速2010年のザンビア滞在時に、国立公園近くのバナナ畑を訪問。畑のオーナーに「バナナから紙ができる」と伝えると、オーナーはとても驚きました。 これまでは食べるためだけだったバナナが、この事業が実現すれば、バナナ畑のオーナーから、繊維づくりに関わるOne Planet Caféの女性たち、そして村の人たちにも新しい仕事を生み出します。貧困問題の解決や野生動物の保護にもつながり、利点は山ほどあります。しかも、One Planet Caféのポリシーである「楽しさ」にもつながるエコビジネスです。

どうやって繊維を取り出すのか、1本の茎からどれくらいの量が取れるのか、など、当初知識は全くありませんでしたが、期待に胸をふくらませる村の人々と一緒に取り組もうと決めました。

日本帰国後、既にバナナペーパーから名刺を作っていた丸吉日新堂印刷株式会社の阿部社長に相談したところ、「ぜひやりましょう!」という積極的な返事。そして2011年、バナナペーパー事業をスタートしました。

(上) ザンビアでのオーガニックバナナ畑や紙になる茎 (下) 村の近く自由に歩く野生動物

 

 

VIDEO1.

最新の映像!2012年のミニ・ドキュメンタリー (5分)


 

One Company, One Village

例えば日本の2000人の会社一社がOne Planet Paper ®のバナナ名刺に変えることで、ザンビアのエンフエの約100人の村を支えることができます(1年間)。*1

*1 名刺の使用量による

ザンビアのバナナ畑で。

ザンビアのバナナ畑で

Quality バナナペーパーは木の紙より強い?

バナナの茎の繊維は、紙の原料となる「パルプ」を作るのに適しています。紙の最も大事な原料の一つは繊維(ファイバー)。普通の木からできた紙の繊維は約1ミリ。バナナペーパーの繊維は何と1メートルほど。だからバナナペーパーは、強度に優れ、火や水に強く、質がとても良いのです。

※出典: WWF、国連、ミレニアム開発目標、NASA (2006年~2013年)

VIDEO 2.ペオ・エクベリが女性たちにインタビュー。作業の案内をします。 (3分)

VIDEO3.ビリー・エンコマとスタッフの紹介。 (40秒)

VIDEO4.女性たちのランチの風景。(50秒)

VIDEO5.バナナの茎取り作業。(40秒)