Profile | 会社概要
“We are in business for Hope and Sustainability”
One Planet Caféは、希望とサステナビリティのビジネスを行います。
One Planet Caféの名前には、人や生きものが共に活き活きと暮らす「一つの地球」、そして、地球1.7個分の資源を使っていると言われる現代のライフスタイルから「地球1個分へ」、という想いを込めています。”一つの地球”として世界とつながり、”地球一つ分”の範囲の中で、エキサイティングなビジネス、日本とアフリカのパートナーシップづくりを実現します。現在、日本 (東京)、ザンビア (サウス・ルアングワ) とインド (チェンナイ) に拠点があります。
■ フェアトレード認証
One Planet Caféは、世界フェアトレード機関 (WFTO – World Fair Trade Organization)認証を取得しています。フェアトレード認証は地球と人に優しいビジネスを意味します。社会、環境、ガバナンスに関する10の指針と約100の基準をクリアした団体に与えられる、第三者認証のラベル。日本初のフェアトレード認証の紙プロデューサーとなりました。
■ ソーラーと風力のオフィス
One Planet Café日本事務局は風力、ザンビアのオフィスはソーラー100%で賄います。両オフィスでは環境ラベル認定の建材を導入したり、バイオクライマティック技術で作られています(太陽、風を計画し、より健康な職場のため自然な換気や光を導入する方法)。ゴミやCO2は約90%の削減に成功。水やエネルギーの使用量は50%以上の削減を達成しています。
■会社案内
社名 | 株式会社 ワンプラネット・カフェ |
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設立 | 2012年2月 |
資本金 | 800万円 |
取締役 | 代表取締役社長 : エクベリ聡子 取締役、環境マネージャー : ペオ・エクベリ 取締役 : ビリー・エンコマ |
本社所在地 | 〒105-0011 東京都港区芝公園2-11-13 レック芝公園1101号 |
TEL | 03-5776-6228 |
info(a)oneplanetcafe.com | |
事業分野 |
●Consulting コンサル・講演 ●Paper ペーパー ●Tours 視察&研修ツアー ●Shop フェアートレードショップ |
海外拠点 | ZAMBIA ザンビア | South Luangwa NPOワンプラネット・カフェ・ザンビア (One Planet Cafè Zambia), Kanyantha Village, PO BOX 18, Zambia 詳細 >> GREEN FACTORY グリーン工場 | South Luangwa South Luangwa, Mfuwe, Eastern Province, ZambiaINDIA インド | Chennai |
■実績
実績 一例(OneWorld Networkでの実績を含む):
視察ツアーの企画・実施は15年以上、講演・ワークショップは合計500件以上、コンサルティング多数の実績があります。
講演・ワークショップ ソニー本社、大成建設、花王、バンダイ、かわさきコンパクトセミナー 川崎市、山櫻、コクヨ、名古屋商工会議所、リコー、ラッシュ、京急デパート、千葉銀行、スルガ銀行、アジア初のフェアトレード国際会議、リフォームプロ、マルシェ居酒屋グループ、東京ディズニーリゾート、六本木ヒルズ Hills Breakfast、武蔵野大学、明治大学、東北大学、東京経済大学、大正大学、スウェーデン大使館(ハイライフ研究セミナー) 他
フォーラム 環境省主催、APDA アジア人口開発協会(ザンビア会議)、横浜市主催、小笠原島主催、北九州市主催、仙台市主催、千代田区主催 他
共同出演:スウェーデン元大使 M.リンドストローム氏、元環境大臣小池百合子氏、乙武洋匡氏、ミュージシャンのボニー・ピンク 他
コンサルティング 自動車メーカー、総合商社、印刷会社、化粧品メーカー、食品メーカー、百貨店
メディア NHKワールド(テレビ)環境番組キャスター2年/ J-WAVE(ラジオ)「LOHASサンデー」ナビゲーター1年/ 東京FM(ラジオ)「ecolo music」ナビゲーター3年/ Newsweek ニューズウィーク (国際雑誌) Tokyo Eye コラム執筆: 地球温暖化対策
■役員の紹介
Satoko Ekberg(エクベリ・聡子)
CEO / 代表取締役社長
日本出身。長年、日本・欧米・インド関連で企業向けのCSR(企業の社会的責任)コンサルティング、環境経営戦略、人材育成支援、産学官民のネットワーク運営に従事。CSRのリーディングカンパニーである株式会社イースクエアで、環境省環境人材育成コンソーシアムの企画・開発、東北大学大学院環境科学研究科では社会人対象の修士課程「高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニット(SEMSaT)」の立ち上げおよび運営などを行う。その他、企業の有識者ダイアログや鼎談のファシリテーション、CSR報告書の第三者意見に携わる(一例:KDDI様、味の素様、カルピス様、オリエンタルランド様)。
2007年秋にザンビアで大人の学び場「One Planet Caféザンビア」を設立。サステナビリティの具現化に向けて、日本とアフリカの対等なパートナーシップによる事業、および企業のBOPビジネス支援を行う。 株式会社イースクエア取締役(2002年 – 2015年。企業向けCSR・環境取り組み支援、研修、講演)、One Planet Café ザンビア 共同設立者、東北大学大学院環境科学研究科非常勤講師(2005年-2015年)。
著書「うちエコ入門 温暖化をふせぐために私たちができること」(共著、宝島社)、「地球が教える奇跡の技術」(執筆協力、祥伝社)
持続可能な発展(Sustainable development)の実現に向け、環境・社会課題を解決する事業および事業開発支援を行います。日本が本来持っている、自然と調和する素晴らしい技術、商品、サービス、そして人や文化に配慮する事業スタイルを、世界とつなぎ、さらに発展させたいと思います。
Peo Ekberg(ペオ・エクベリ)
Director, Environmental Manager /
取締役、環境マネージャー
スウェーデン出身。NGO環境団体のリーダー、ジャーナリストを経て、1997年にOne World(ワンワールド)国際環境ビジネスネットワークを設立、日本全国で400回以上 環境問題の解決やサステナビリティについての講演、100回以上 コラム執筆、テレビやラジオの環境番組に出演・キャスター (例: NHKワールドのキャスター)。2008年、イギリスBBCのWEBページ Hero で、アル・ゴア元アメリカ副大統領やアルピニスト野口健氏と並び環境リーダーの一人として紹介される。 2011年春、フェアトレード紙作りとして、One Planet Caféザンビアのチームと共にバナナペーパープロジェクトをスタート。5年間、 東京の武蔵野大学非常勤講師(環境政策論)。著書: エコライフのガイドブック「うちエコ入門」(2007年、宝島社、第3版)。その他: 15才と19才の時にサッカーのリフティングで世界記録を更新。
27年間のジャーナリストと環境コンサルタントとして、世界5大陸、60カ国以上を訪ねました。どの国にも環境問題がある一方で、解決策も必ずあることを知りました。本当の利益と希望は、数億年の経験を持つ動植物や自然循環の中にあります。One Planet Caféでは、自然のルールに基づいたグリーンビジネスの実践とパートナーシップづくりを行います。
Billy Nkhoma(ビリー・エンコマ)
Director / 取締役
アフリカ・マラウィ出身、ザンビアのサウス・ルアングア(South Luangwa)国立公園の村に住む。One Planet Café ザンビア 共同設立者・代表。バナナペーパープロジェクトのヘッドマネジャー。現地を訪れる観光客や研究者、メディア (BBC、ナショナルジオグラフィックなど) 向けに、サウス・ルアングアの素晴らしい野生動物や自然を案内する国立公園公式認定ワイルドライフガイドとしての長年の経験を経て現職。トレードマークは、いつも元気な笑い声と前向きな行動力。口ぐせは「It’s very much possible(もちろんとても可能)!」
ザンビアのスローガンは、「本物のアフリカ」です。One Planet Caféザンビアが目指しているのは、コミュニティを支援しながら、同時に自然や野生動物を守ることです。私は、One Planet Caféザンビアの活動について、人々に紹介する時、いつも喜びを感じます。私たちは、雇用を作り、サステナビリティに関する教育を提供しています。また、アフリカと日本の間で、エコビジネスや文化に関するアイデアを交換することもあります。今後、村でさらに多くの雇用を生み出すことが、貧困を減らし、私たちの美しいワイルドライフを守っていくことにつながるでしょう。
Our Partners パートナー&ネットワーク
St Clemens サステナブルコンサルティング、ホテル (スウェーデン)
One Planet Café チーム・ザンビア