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Blog 危機から希望へ Part 2 | One Planet Café|ワンプラネットカフェ

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Blog 危機から希望へ Part 2

2016.12.05

~危機 — 危険が、機会を与える!

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前回のコラム「危機から希望へ」では、問題があるところに必ず解決策、希望があり、家庭の取り組みだけでもよい成果が出せることを紹介しました。今回はスウェーデンの国レベルでの取り組み成果についてです。

今年秋、日本企業の方を連れスウェーデンをご案内しました。現地滞在で感じたのは、持続可能な発展(サステナビリティ)の取り組みがティッピングポイントを超えて、社会に一気に浸透しているということでした。様々な取り組みのお陰で、目に見える成果が表れています。

2016年10月に発表された「持続可能な開発目標(SDGs)」※1の国際ランキングでは、スウェーデンが第1位に選ばれました※2。

スウェーデンでは、1990年代に「2021年までに持続可能な社会を実現する」という目標を掲げ、環境・社会問題に積極的な取り組みを進めてきました。人と環境を守ることが、持続的な経済発展につながる、ということが証明されています。

まずは、CO2排出量を見てみましょう。

————————————————

■ 二酸化炭素排出量(年間一人あたり)
スウェーデン 5.52トン
日本  9.29トン

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Blog 危機から希望へ Part 2

2016.12.05

~危機 — 危険が、機会を与える!

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前回のコラム「危機から希望へ」では、問題があるところに必ず解決策、希望があり、家庭の取り組みだけでもよい成果が出せることを紹介しました。今回はスウェーデンの国レベルでの取り組み成果についてです。

今年秋、日本企業の方を連れスウェーデンをご案内しました。現地滞在で感じたのは、持続可能な発展(サステナビリティ)の取り組みがティッピングポイントを超えて、社会に一気に浸透しているということでした。様々な取り組みのお陰で、目に見える成果が表れています。

2016年10月に発表された「持続可能な開発目標(SDGs)」※1の国際ランキングでは、スウェーデンが第1位に選ばれました※2。

スウェーデンでは、1990年代に「2021年までに持続可能な社会を実現する」という目標を掲げ、環境・社会問題に積極的な取り組みを進めてきました。人と環境を守ることが、持続的な経済発展につながる、ということが証明されています。

まずは、CO2排出量を見てみましょう。

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■ 二酸化炭素排出量(年間一人あたり)
スウェーデン 5.52トン
日本  9.29トン

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