2017-09-12

FACTORY ザンビアのグリーン工場

ザンビアのバナナペーパー工場は、様々な環境配慮型の仕組みを取り入れた「グリーン工場」です。環境認証の建材、ソーラー電力の活用、サステナブルな素材、敷地内での植林やオーガニックガーデン、バイオクライマティクの建物、バイオマス、コンポストの導入などの取り組みを実行しています。

多目的ホール。食堂の他、ミーティング、紙づくり、SDGs研修などに利用

貧困と環境問題を減らすバナナペーパー「One Planet Paper®」の理念に基づき、紙だけでなく、工場もよいモデルになることを目指しています。環境配慮、フェアトレード、サステナビリティに基づくグリーン工場の取り組み(一例)は、次の通りです。

フェアトレードのバナナ繊維作り

  • Two trees for one 木1本の木材を使えば、2本植林する
  • Green Energy  ソーラー、バイオマス、水力の利用
  • Fair Trade rules  栄養あるランチの提供
  • Water Test  水質を国連基準に
  • No child labour 児童労働なし
  • Local Materials  ローカルな建材の利用
  • Organic  オーガニックな生産 (ケミカルを使わない)
  • Bioclimatic technology  バイオクライマティックな建設技術
  • Endangered species  絶滅危惧種の木を使わない
  • Eco materials  環境循環型建材の利用 竹、草など
  • Recycle  リサイクル建材 使用済みガラス瓶など
  • Waterless toilets  モダンな無水トイレの導入
  • African design アフリカの伝統的なデザイン
  • Carbon Neutral 移動分のカーボンオフセット
  • Health education チームメンバーへの健康教育 栄養ある食事、水分補給、安全対策など

事業を始めた時からの目標だった「アフリカにバナナペーパー工場を!」の実現に向け、第1弾の資金集めをインターネット上のクラウドファンディング(READYFOR)で行いました。2014年3月から5月の2ヶ月間で、サポーター137人、目標金額の125%を達成。サポーターの皆さんの温かいご支援のお陰で、工場建設の第一歩を踏み出すことができました。またクラウドファンディングの他に、企業や財団からのご支援をいただきました。
2014年9月、バナナペーパー工場の建設がスタートしました。2011年に現地でバナナの繊維取りを始めた時と同じように、大きな冒険と夢に向け、いよいよ行動開始しました!

BEFORE (2014年)。森林伐採が行われた土地。

 

AFTER (2017年)。植林(400本以上)、環境配慮型建材などのサステナブルな取り組み。

パノラマで見たグリーン工場

設計図も電気も水もない世界で建物つくるのは、先進国では考えられないことが数多く起こります。バナナペーパー工場は、村の大工さんたちと一緒につくりました。小学校も行ったことがない人たちが多い村から、建設マネージャー、現場監督、大工、左官などを見つけ、設計やスケジュールに基づいて建設を進めるということは、毎日がチャレンジの連続でした。

ソーラーツリーの設置。

 

工場での繊維取りの作業

 

化学物質を使わない100%オーガニックと100%フェアトレードの紙作り。

 

Handmade paper: 100% organic, 100% Fair Trade!

 

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