2017-09-12

EDUCATION 学ぶということ

SDGs目標4「質の高い教育」

ザンビア、特に農村部では、初等教育を十分に受けられず大人になった人が数多くいます。私たちのバナナチームメンバーでも、義務教育を修了した人の割合は約1/3に過ぎません。

国の努力と国際支援のおかげで、村の子ども達が教育を受ける環境は徐々に改善されつつありますが、教育をきちんと受けられなかった大人に向けた対策はほとんどないのが現状です。しかし子どもの教育を推進する上でも、大人たちが教育に喜びを感じ、大切さを実感することが大切です。

大人の教育で気をつけたいのは、子ども教育と同じコンテンツを使わないこと。簡単な読み書きや計算では、子ども向けの幼稚な内容の問題が使われがちですが、大人としてのプライドが傷つけられることも多いのです。大人向けの教育では、日常生活や仕事で必要となる場面を想定した問題を使うなど配慮が必要です。

バナナペーパー工場では、仕事の中での足し算といった計算や、業務報告での簡単な読み書きの練習、家計について学んだり、と大人向けの教育を推進しています。またチームメンバーからの希望により、英語教育も進めています。

少し照れながら英語を話し、子どもを学校に行かせている話しをするメンバーの表情には、これまでになかった自信が溢れています。

チームメンバーの子ども達が通う学校を訪問。日本からのバナナパートナーと一緒に

 

大人にも学ぶことの喜びと楽しさを

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