One Planet Paper

バナナペーパーの利点

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 Results 結果

バナナペーパーを使ってくださっている皆さんのおかげで、ザンビアの農村部で次のような結果が生まれています。 (2016年6月現在)

・39 farmers – 39人の農家からの仕入れ (有機栽培の支援)

・23 women&men – 23人の女性と男性の雇用

・+150 children – 150人以上の子どもの教育の支え(間接、累計’12年~)

・+500 village people – 500人以上の村の人々の支え(間接)

 Enviro & Social Value 環境と社会の価値

エシカルな紙である「ワンプラネット・ペーパー®」のバナナペーパーは、環境的、社会的に多くの利点があります。国連の目標(持続可能な発展、ミレニアム開発目標)とフェアトレードの基準に従い、サプライチェーンでの「トレーサビリティ」(顔が見える紙づくり)の徹底を目指しています。

環境の利点は、森林保護につながり (バナナの茎の再生は1年以内 vs.一般の木は10年~30年)、生物多様性を守ること(絶滅危惧種の生息地の保護、密猟者を減らす)。またワンプラネット・ペーパー®では、 オーガニックバナナ畑からの茎のみを使用。バナナペーパーの生産は木の紙より簡易なため、より少ないエネルギーや水で生産ができます。

また社会的な価値としては、ザンビアの村の貧困に苦しむ人々に雇用を生み出し、貧困問題の解決につながっています。茎を切り、繊維をとって乾かし、梱包するのは、国立公園の近くに住み、貧困問題と隣り合わせにいる村の人々です。バナナペーパーの収入で、チームメンバーが 子どもたちの学費を払うことができるようになりました。同じく収入のおかげで、電気のない家に 命を救うソーラーランプがつきました。平均寿命55才のザンビア (出典:国連/2011年)では、蚊が運ぶマラリアが深刻な問題の一つです。バナナペーパーの収入のおかげで、マラリア予防になる蚊帳も設置できました。

Fair Trade  フェアトレードな紙の価値 – 日本初のフェアトレード認証!

 One Planet Paper® は、環境問題と貧困問題に同時にアプローチする「フェアトレード」な紙です。弊社 (One Planet Café) は2016年10月にWFTO認証を取得しました。日本初フェアトレード認定の紙プロデューサー(バナナペーパー)になりました!サステナビリティの全ての柱である社会、環境、ガバナンスに関する10の指針と約100の基準をクリアした団体に与えられる、第三者認証のラベルです。適切な労働条件、正当な賃金や支払い、児童労働の禁止、オーガニックやグリーン電力など環境配慮がされていることを示します。弊社の東京事業所はもちろん、現地ザンビアの工場やバナナ畑にも外部審査員が訪問し、評価していただきました。

フェアトレード取り組みの一例: 

・関わっている村の人々が、貧困を乗り超えるためのフェアな収入を得る

・児童労働の禁止、子どもが仕事に就くのではなく学校へ行くための支援

・現地での環境と健康の教育の実施

・男女の同等の労働に対し、平等な対価を支払う

・雇用は人種や社会階級、国籍、宗教など、あらゆる面において一切の差別をしない *1

・生産者が社会的・経済的・環境的に健全な生活ができるよう配慮して取引し、利益のみを優先することはない

・環境循環型のエネルギー・リサイクル・CO2削減・野生動物保護・オーガニックな取り組みを積極的に導入する*2

・販売する商品(紙)の売り上げの一部を村に還元し、持続可能な発展のためのプロジェクトを支える*3

*1 One Planet Cafeのチームの多様性: ほぼ半分が女性、多様な宗教(仏教/キリスト/イスラム)、幅広い年齢層。

*2 One Planet Cafeはグリーン電力使用 (風力・水力) 、ゴミやCO2削減の明確な方針を設定、カーボンオフセット運搬(繊維)の CarbonNeutral Company証書 などを実行し、環境循環型取り組みを事業全体に統合する。 One Planetオフィスの環境取り組みについて(pdf)。 

*3 One Planet Cafeは日本でのバナナペーパーの売り上げの一部をザンビアの村に還元し、教師を雇い、 小学校を卒業したことがない大人向けの教室を提供しています。

Sustainability  バナナペーパーとサステナビリティ

バナナペーパーは、通常の「木の紙」と比べて、たくさんの利点があります。

◦貧困を減らす

◦環境循環

◦再生が早い(木の成長は10~30年バナナの茎は1年以内)

◦森を守る(木を切らなくてよい)

◦絶滅危惧種をふくむ生物多様性を守る

◦水不足や砂漠化を防ぐ

◦省エネ、節水(木を使った紙と比べ、約半分の工程でできる)

◦オーガニック(バナナペーパーの原料には化学物質が不要)

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ザンビアの村からの写真。バナナ名刺は、貧困問題や水問題(砂漠化や水不足)の解決にもつながります。木を残せば、木が水を蓄え、村の井戸水の量もより安定します。